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アトツギ甲子園 北海道・東北ブロックにスポンサーとして参加しました

2026.03.03
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第6回 アトツギ甲子園

チョイデジ株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役:遠山晶之)は、中小企業庁が主催するピッチイベント「第6回 アトツギ甲子園」の北海道・東北ブロックにスポンサーとして参加いたしました。

「アトツギ甲子園」は、全国の中小企業・小規模事業者の後継予定者が、既存の経営資源を活かした新規事業アイデアを競い合うピッチイベントです。地域経済を担う未来の経営者たちの育成と、全国的な後継者支援の機運醸成を目的に開催されています。

事業承継は、単に経営を引き継ぐだけでなく、受け継いだ伝統や技術を次世代のニーズに合わせてアップデートする、いわば「第二の創業」とも言える重要な局面です。この大会では、39歳以下の若いアトツギたちが、自社の強みを活かし、未来を切り拓くための情熱的なビジネスプランを発表しました。


熱気あふれる会場

ピッチ中はピンと張り詰めた緊張感の中にも、チーム一丸となった温かいエネルギーが満ちていました。各社のピッチには、それぞれの個性と色が滲み出ており、単なるビジネスコンテストを超えた真剣勝負の場であることを肌で感じました。

北海道・東北ブロックならではの使命感

北海道・東北ブロックのピッチで印象的だったのは、「地域の伝統技術を受け継ぐ」という意識の強さです。単なる事業拡大を目指すのではなく、地域の課題解決を事業の核に据えた提案が多く、このエリアならではの使命感と覚悟を感じました。また、厳しい事業環境の中でもチャンスを見つけ、次世代へと繋いでいこうとするアトツギの皆さんの前向きな姿勢、そしてITを活用した独自のアイデアの数々に、多くの学びをいただきました。

株式会社モトタテ様へ チョイデジ賞の贈呈

今回、弊社スポンサー賞として「チョイデジ賞」を、株式会社モトタテ様に贈呈いたしました。弊社のITよろず相談サービスと、DXの壁打ちサービスを3ヶ月間無償で提供いたします。
モトタテ様は、社寺建築という伝統と技を未来へ繋ぐために、まず「業務を整える」という足元の仕組み作りに着目されています。IT活用の前段階である業務整理を共に図ることで、より大きな成果を生み出せる伸びしろと期待を込め、チョイデジ賞に選定させていただきました。

スポンサーとして感じた「変革の前の壁」

今回、多くのアトツギの皆さんと交流する中で、共通の課題が見えてきました。

それは、業務のアナログな管理です。先代から受け継いだシステムの老朽化や、整理しきれていない業務フロー。素晴らしいビジネスアイディアを持ちながらも、業務のアナログ管理が足かせになり、アクセルを踏み切れない「変革の前の壁」になっているケースが多いと感じました。
アトツギの皆さんが本来もっと時間を割くべきは、「変革」そのものです。弊社が、先代のやり方を尊重しながら業務整理や優先順位付けをご支援することで、経営者がクリエイティブな決断に集中できる余白を作ることができると確信しました。

チョイデジのコンセプト―「ITの顧問兼業務代行の位置づけで、一歩ずつ・着実にデジタル化に伴走する」―が、アトツギの皆さまに必要とされると改めて実感しました。

参加を終えて

アトツギの皆さんが、審査員からの鋭い問いかけに対し、自分の言葉で泥臭くも誠実に答え続ける姿は、大変心に響くものがありました。「ピッチが上手いだけでは人の心には響かない」—先代の想いを守り、より良い形にしたいという切実な姿勢こそが、人を最も動かすのだと改めて気づかされました。アトツギ甲子園決勝大会へ進まれる方はもちろん、今回惜しくも届かなかった方の事業プランも、どれも地域の未来を明るく照らすものばかりでした。

弊社は今後も、次世代のリーダーたちの熱量に寄り添い、一番身近で相談しやすい隣人のような距離感で、挑戦を支えてまいります。

チョイデジ株式会社について

私たちは「ちょっとずつ、ちょうどいいデジタル化。」をコンセプトに、お客様に寄り添ったIT活用・DX支援を行っています。ノーコード・ローコードツールの導入支援から、カスタムシステム開発まで、幅広くサポートいたします。

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