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1泊2日の開発合宿レポート~2チームがプロダクトを同時リリース!~

2025.12.26
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皆さん、こんにちは!

今回の記事を担当する、チョイデジ株式会社 インターン生の松野です。 今回は、宮城県石巻市で行った1泊2日の「開発合宿」の様子をレポートします!

今回の合宿のテーマは、単なるインターン生同士の交流ではなく「圧倒的なアウトプットと技術研鑽」。 これまでの業務や研修で培った知見を総動員し、最新技術を織り交ぜながらプロダクトのリリースまで駆け抜けた、濃密な2日間を振り返ります。


チーム対抗開発マッチ ー ~新・標準技術で高速開発~

今回のメインイベントは、4人のインターン生が2チームに分かれて挑んだプロダクト開発マッチです。

開発のルール

  • 1泊2日でプロダクトの企画・開発・リリースまでを完了させること
  • 既存の知見だけでなく、「最新技術」を積極的に取り入れること

開発言語として、両チームとも日頃の業務でも活用している TypeScript / React を選択。型安全性(プログラムを実行する前にエラーを出す仕組み)を担保しつつ、Reactの機能を活かした高速な開発サイクルを回しました。これまでの研修や実務で培った設計の基礎があったからこそ、短期間でも品質を落とさず、最新の技術要素を柔軟に取り入れることができました。

深夜まで及んだ議論とコーディングを経て、最終的には両チームとも無事にプロダクトをリリース。 妥協のないフロントエンド実装と、洗練されたユーザー体験を追求しました。


プロの視点ー社長・社員によるガチ評価

開発して終わりではないのが、当社の合宿の醍醐味です。完成したプロダクトは、社長を含むエンジニア社員の方々にその場でデモを行い、シビアな評価をいただきました。

評価ポイントは主に以下の3点。「技術がどうビジネスに貢献するか」を追求するチョイデジのこだわりを反映しています。

  • 技術的挑戦: TypeScriptをいかに堅牢に使いこなせているか
  • 実用性: ユーザーの課題を解決できているか
  • コード品質: 現場レベルのメンテナンス性が考慮されているか

「インターンだから」という妥協は一切なし。プロの視点でのフィードバックを受け、自分たちの強みと、現場レベルで求められる基準の差を再認識する貴重な機会となりました。


組織の未来を語るー生産性向上のためのディスカッション

夜には、社長や社員の方々を交え、「今後の組織の方向性」や「開発生産性をさらに高めるには?」というテーマで話し合いました。

普段の業務ではなかなか深掘りできない、会社のビジョンやカルチャーについて直接対話できるのは、この距離感だからこそ。インターン生の意見もフラットに吸い上げられ、自分たちが組織を作っているという当事者意識がより一層強まりました。


全力で開発し、全力で食べる

もちろん、合宿の楽しみである「食事」も妥協しません! 美味しいものをたくさんいただき、最高のリフレッシュになりました。

オンとオフを全力で切り替える。このメリハリが、チョイデジの生産性の秘訣かもしれません。


おまけー企画者として振り返って

今回、インターン生という立場ながら合宿の企画・運営を任せていただきました。

正直、開発テーマの設定やスケジュールの調整など、準備段階では大変なことも多かったです。しかし、実際にメンバーが話し合って必死に開発している姿や、リリース後の達成感に満ちた表情を見て、「やってよかった」と心から感じました。

「やりたい」と手を挙げれば、インターン生であってもこうした大きな機会を任せてもらえる。そんなチョイデジの懐の深さと、共に切磋琢磨できる仲間の存在に改めて感謝しています。


おわりに

今回の合宿を通して、個人の技術力向上はもちろん、チームとして「価値あるものを形にする」という手応えを掴むことができました。

クライアントの皆さまへ 私たちは常に技術への探究心を忘れず、最高のアウトプットを届けられる体制を整えています。この合宿で得た新たな知見は、即座に日々のプロジェクトへと還元してまいります。

インターンを検討している学生の皆さんへ

チョイデジは、やる気次第でどこまでも打席に立てる環境です。最新技術に触れ、プロのフィードバックを受けながら、圧倒的なスピードで成長したい。そんな情熱を持った方と一緒に働けるのを楽しみにしています!