IoTとは、あらゆるモノがインターネットを通じて接続され、
モニタリングやコントロールを可能にするといった概念・コンセプトのことである。
~ Weblio 英和辞典

IoTについて辞書を引くとこんな風に書いてあります。あらゆるモノがインターネットを通じて接続され~ と書いてありますがいったいどういう意味なのでしょうか?

チョイデジでは製造業向けを中心にIoTソリューションのご提案を行っております。IoTとは何か?から始まり、実際にお客様の現場でどのように使われるのか?まで、これ以降、全10回の記事でお伝えしようと思います。

製造の現場でIoT技術がどのように使われるか?

実は、製造現場とIoTは非常に相性がいいのです。

製造現場を管理するにあたり、管理部門は多くの情報を集めたいと考えます。そのために現場のオペレーターに沢山の情報を提供してもらいます。しかし、そのほとんどは紙ベースであるがゆえに色々な問題が出てきます。つまり、誰かが現場を監視して、それを紙で誰かに伝えるという方法です。

ここで出てくる問題は、「主観」です。現場オペレーターと管理部門、それぞれの「主観」に基づいて情報取集が行われます。

一つ例を挙げるとーー
管理:今日の生産はどんな感じ?
現場:ほとんど止まることなく、順調に動いてますよ
管理:「ほとんど」ってことは、たまに止まってるの?
現場:まぁ、少しですよ、少し
管理:少しってどれくらい?

これが主観です。お二人の「少し」が伝わっていないのがご理解いただけると思います。

IoTはモノ同士がインターネットで接続される技術

チョイデジでは、IoT技術を使ってこの「主観」をできるだけ減らそうと考えています。生産設備から出てくる情報を端末で受け取り、データベースでデータを蓄積します。生産設備をモニタリング端末に任せて、自動的に情報を集めさせるという技術です。

製造現場にある生産設備とデータベースがインターネットで接続されるわけです。

生産設備とデータベースが接続されることにより、「主観」が排除されます。「少し」という曖昧な情報も排除されます。データベースに記録されるのは、「何時何分から何時何分までの何分間設備が止まっていた」という定量化された情報です。

あくまでも判断するのは「人」

管理部門・経営陣は集められた情報を基に判断を下します。いくらIoTを用いて情報を集めても、最終的に判断を下すのは「人」です。この判断をするために必要なのが「数値」なのです。

車を運転するときにメーターを見ます。何キロで走っているか?このスピードなら目的地まであとどれくらいか?もう少しゆっくりでも大丈夫か?このような判断をしながら運転しますが、これはメーターという数値化された情報があるからこそできることなのです。

これと同じように、組織的に、計画的に動かしていく製造現場にもメーターが必要だとチョイデジは考えます。

製造現場の改善・効率化は「数値」から

チョイデジは、IoT導入に興味のあるお客様向けに、製造現場でIoTがどのように役立っているか?を実例を交えながらお届けします。

まずはチョイデジの考えるIoTがお客様の製造現場でどう使えるか?をイメージしながら記事に目を通していただければと思います。

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