【LINE公式アカウント活用術】L Messageを使った 顧客情報を自動で集約!リピートを生む「スマート接客術」
LINE公式アカウントを運用していると、友だち数が増えるにつれて、ある切実な悩みが生まれてきます。
それは、「お客様のことが、何もわからない」問題です。
「どこから来てくれたのか」「何に興味があるのか」「年代や家族構成は?」……。
こうした情報がないままメッセージを送り続けることは、的外れな案内を繰り返すだけでなく、お客様に「自分のことを何もわかってくれていない」という印象を与えかねません。
今回は、そんなお悩みをスッキリ解決するL Message(エルメ)の「フォーム機能」を、徹底的に解説します!
そもそも「L Message(エルメ)」とは?
L Messageは、LINE公式アカウントの機能を強力に拡張するマーケティングツールです。
標準のLINE公式アカウントだけでは手が届きにくい「詳細な顧客情報の管理」や「高度な自動応答」「予約システム」などを備えています。中でも「フォーム機能」は、お客様一人ひとりの情報をLINE上でスマートに収集し、そのまま顧客データとして蓄積できる、エルメならではの強力な武器です。
現場で起こる「お客様情報収集」3つの壁
多くの企業様が抱える情報収集の悩みは、大きく分けて3つあります。
1. 「アンケートを送っても、回答してもらえない」問題
メールや紙のアンケートは、お客様にとって手間がかかります。「また今度でいいか」と後回しにされ、結局回答率が上がらない……。せっかく聞きたい情報があるのに、収集できないというジレンマです。
2. 「情報がバラバラで、使いこなせない」問題
紙の申込書、Googleフォーム、LINE上のチャットと、情報があちこちに散らばっていると、いざ活用しようとしても探すだけで時間がかかってしまいます。データが一元管理されていないと、せっかく集めた情報も「宝の持ち腐れ」になりがちです。
3. 「担当者が変わると、情報がリセットされる」問題
「以前のやり取りでお客様から聞いた情報」が、担当者の記憶の中だけに存在している状態は非常に危険です。スタッフの退職や異動があった瞬間に、貴重な顧客データが消えてしまいます。
解決策1:エルメのフォーム機能で「聞きたいことを、LINEで完結」
「回答してもらえない」問題を解決するのが、L Messageの「フォーム機能」です。
LINE上でそのまま回答できるフォームを、ノーコードで簡単に作成できます。お客様はLINEを閉じることなくそのままアンケートや申込みに答えられるため、回答率が大幅にアップします。
豊富な入力形式に対応
テキスト入力はもちろん、ラジオボタン(単一選択)、チェックボックス(複数選択)、プルダウン、日付入力など、聞きたい内容に合わせた形式を自由に組み合わせられます。「年代」「ご興味のある商品」「ご来店のきっかけ」なども、お客様がサクッと答えられる形に設計できます。

※フォーム全体の質問数に制限はありませんが、編集画面で一度にまとめて追加できるのは5項目までとなります。
回答後のアクションも自動化
フォーム送信後に自動でメッセージを返信したり、特定のタグを付与したりする設定も可能です。「回答してくれた人だけに特別クーポンを送る」といった施策も、すべてL Messageの中で完結します。

フォームURLの配布も自由自在
作成したフォームのURLは、一斉配信のメッセージに貼り付けたり、チャット上で個別に送ったりと、使いたい場面に合わせて柔軟に活用できます。

解決策2:回答を「友だち情報」に自動紐づけ、顧客データをフル活用
フォームで集めた情報は、そのままデータベースになるわけではありません。L Messageの真骨頂は、回答内容がお客様一人ひとりの「友だち情報」に自動で紐づくことです。
チャット画面で、情報がすぐ使える
1:1チャットを開くと、画面右側にそのお客様のフォーム回答履歴がリアルタイムで表示されます。わざわざ別の顧客名簿を開く必要はありません。
「〇〇様、以前アンケートで教えていただいた△△の件ですが……」と、お客様の回答を踏まえた返信ができるため、対応の質が圧倒的に変わります。

タグとの連携で、セグメント配信が実現
回答内容に応じて、自動でタグを付与することもできます。「ダイエットが気になる」と答えた方には「ダイエット」タグ、「美容に興味あり」と答えた方には「美容」タグ、といった具合です。タグで分類しておけば、次の配信は「そのタグがついている人だけ」にピンポイントで送れます。全員に同じメッセージを送る時代は、もう終わりです。

解決策3:Googleスプレッドシート連携で「情報の一元管理」を実現
「情報がバラバラ」「担当者が変わるとリセット」という問題を解決するのが、L MessageとGoogleスプレッドシートの連携機能です。
フォーム回答が、自動でシートに蓄積される
フォームとGoogleスプレッドシートを連携しておくと、お客様がフォームに回答するたびに、その内容が自動でスプレッドシートの新しい行に追記されていきます。手作業でのデータ入力は、もう必要ありません。

※画像は連携後の状態です
チーム全体でリアルタイム共有
スプレッドシートはチームメンバー全員がアクセスできるため、どのスタッフが担当していても同じ情報を確認できます。「あの情報、誰が持ってたっけ?」という状況が、根本からなくなります。
既存のデータ管理とシームレスに統合
すでにGoogleスプレッドシートで顧客管理をしている企業様にとっては、既存の管理体制をそのまま活かしながら、LINE経由のデータを自動で取り込めるのは大きなメリットです。
ステップ解説:フォームを使いこなすための3STEP
実際にL Messageで設定する際の手順を簡単にご紹介します。
1. フォームの作成
[左メニューのフォーム] > [新規作成] から、質問項目を追加していきます。質問の種類(テキスト・選択式・日付など)を選び、順番を並べ替えるだけで、プロ仕様のフォームが完成します。


2. 友だち情報への紐づけ設定
各質問項目の設定画面で「友だち情報」と紐づける選択し、対応するフィールドを指定します。これで、回答が自動でお客様のプロフィールに反映されるようになります。


3. Googleスプレッドシートとの連携設定
フォーム設定の「未連携」から、Googleアカウントと連携したうえでスプレッドシートを指定するだけ。次回以降の回答から、データが自動で蓄積されていきます。


まとめ:お客様のことを「知っている」から、信頼が生まれる
お客様の情報を集めることは、決してデータ収集のためだけではありません。
「この人は何が好きで、何に困っているのか」を理解して初めて、本当に価値のある提案ができます。フォームで集めた情報を友だちデータに紐づけ、スプレッドシートでチーム全体に共有する。この仕組みを整えることで、どのスタッフが対応しても「あなたのことをよくわかっているお店」として、お客様に接することができるのです。
ぜひ、L Messageのフォーム機能をフル活用して、「知って当然」の接客体験を実現していきましょう!
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- アンケートの回答率が低く、お客様の本音がわからない
- LINE、Googleフォーム、紙の申込書など、顧客情報がバラバラで管理しきれない
- スタッフ間で情報共有ができず、接客が属人化(担当者任せ)になっている
- エルメのフォーム機能やスプレッドシート連携の初期設定が難しそうで進まない
お客様のご状況を伺って、専門スタッフがベストなご提案をさせていただきます。まずはお気軽にお問い合わせください!
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